こんにちは!広報担当の竹村です。
UTS Japanのサイトにお越し頂き、ありがとうございます。
前回は「美しさを応援する企業としての思い」についてお話をしました。
読まれていない方はお時間のある時に、ご一読くださると嬉しいです。
さて、こちらのUTS Japanサイトのブログでは…
・海外への販路を視野にいれている方
・中国市場にチャレンジされている方
・ECマーケに携わられている方
・自社商品の売り上げをのばしたい方
実践的な現場に携わっている方に、
今日も何かひとつでもお役に立つことができれば幸いです。
すでに中国市場には商品が揃っているという事実
私自身、中国市場に携わるようになってまだ半年と経験は浅く、
20年以上海外にてビジネスをされてきた
弊社代表の古閑のリアルな話を聞く度に、
海外でのビジネスの在り方を多く学んでいます。
5月には上海美容博覧会へも伺う機会があり、
中国のリアルな現場に触れることができました。

そこで感じたのは…
「すでに中国には全てが揃っている!」
という感覚でした。
「すでに中国には全てが揃っている!」というのは、
化粧品に特化してお話をすると、
美白、幹細胞、プラセンタ、メイク
原料OEM、梱包、容器
日本で見るその全てが当たり前に存在しているという事実。
心のどこかで中国市場と日本市場の
「差」を勝手に考えていた私にとって、
この現場視察は衝撃を受けたのも事実です。
この多くの商品から、
「これが欲しい!」と手にとってもらうのは、
国は関係なく難しいことだとも感じました。
中国市場で化粧品を販売するために、国内で出来ること

私たちUTS Japanには、
中国市場に化粧品をはじめ製品を輸出したい企業様からの
お問い合わせを毎月頂いております。
そこで感じているのは
「日本製品だからというだけで、売れるわけではない!」
ということです。
もちろん日本製品に対する信頼や評価があるのも事実。
だからと言って簡単に売れるわけではないのです。
先ほど申し上げたように、
日本で見るような製品が多く存在します。
その商品が並んでいる中で「売れる」ためには、
商品の力だけでなく、
マーケティング、ブランディング
プロモーション、商品の流通経路
中国での販売に携わる企業との連携も欠かせません。
だからこそ!中国進出するために、
必ず行うべきことは
自社の商品の「強み・立ち位置」を再認識すること。
ここが大切になります。
自社の商品を理解することで、
日本国内でのプロモーションも改めて行うことができます。
ホームページを整え、導線を整えておくことも、
パッケージデザイン見直しも、
自社の現在地を理解してはじめて取り組むことができます。
ここまでお話をすると、中国進出というのは、
とてもハードルの高いものだと
感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、大切なビジネスですから、
このハードルを一緒に乗り越えて、
日本から素晴らしい商品を海外へと展開させたいと取り組んでおります。
UTS Japanでは、日本市場でのブランドの確立。
ブランドリフト(ブランドの価値を高める施策)
そして、中国への進出に向けた、
CFDAの取得代行等も行っております。
この記事を読んでくださっている企業様の中に
「自社商品を中国へ!」と思いがある方は、
ぜひ「お問い合わせフォーム」よりお声かけください。