2020年 中国市場を理解し、日本から輸出を増やしたい企業様へ(一級都市解説)

2020年 中国市場を理解し、日本から輸出を増やしたい企業様へ(一級都市解説)

2020.1.12

2020年となり、心新たに事業計画を進めていこうと動き始めた企業さまも多いのではないでしょうか?

「中国に日本製品を輸出したい!」というご相談を受けることが多いですが、中国というのはとても国が大きく、一言に「中国」という概念で中国に飛び込むのは大変なリスクです。

今日は改めて、中国に進出したい!と考えている企業様に向けて、中国市場の理解を深めて頂きたく、一級都市に関する記事を書かせて頂きます。市場も変化があるのでこちらの記事は日々アップデートしていこうと思いますので、ぜひお楽しみください。

UTSグループは、上海、香港に支社を構え、中国パートナー企業とともに、日本からの輸出、中国からの輸入事業を行っております。私共の経験や知識が次の方に役に立つことが出来れば幸いです。

中国ビジネスで聞く「一級都市」って何?

中国でビジネスに関わっていると、この一級都市、二級都市という言葉を聞くことがあります。日本で言うところの、政令都市のような立ち位置になります。

ビジネスをする上で、この都市によって異なる市場の雰囲気。流れを読み取るののも大切なポイントになります。

最近では、SNSなどの発展により主要都市だけでなく、地方都市の流通量も増えてはいますが、やはり主な都市を経由して地方に流れていくというのが基本となります。

一級都市等の資料に関しては、第一財経週刊が出している指標を元にしている企業さんが多いということで、参考までに…

一級都市 北京市

ご存知の通り、中国の首都である北京。とは言いつつも、人口は2154万人と中国では3番目の人口数となります。

アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングでは、世界10位の都市とされています。アジアでは、シンガポール、東京、香港、ソウル、上海に次ぐ6位となります。また、世界10位の金融センターを持ち、中国では香港や上海に次ぐ3位となります。

wikipediaより

一級都市 上海市

福岡から飛行機で1時間40分!福岡から考えると、東京に行くのとあまり変わらない距離にある上海。人口は2424万人、中国で2番目に多い人口です。

600万元(約1億円)以上の資産を保有している家庭は上海で59.4万戸。その背景にあるのは、上海に集めて作られた社宅を、国策として買い上げたこととからはじまります。買い取ってもらうことで、突如1億円の資産を手に入れた富裕層の仲間入りをした人が多いのはひとつの特徴です。

中国を飛び回ってビジネスをされている方とお話をしていると、20代でもwechat payの中に200万とか入っている方もいらっしゃるそうです…!(驚きのお話でした!)

また上海に関しては、人口分布に特徴があり、ミレニアル世代(80,90年代)生まれも多く存在します。戸籍人口は15〜19歳を山とする世代。そして、40〜44歳を山とする世代、この2つの山があります。

この若い世代というのは一番右端の外来人口を多く締めていて、他の都市部からの移住者が多いのもひとつの特徴とされています。

一級都市 広州市

広州全域で見ると人口は1億800万人という、ほぼ日本の人口と同じくらいの人がいる広州。広州市は1,404万人が住んでいます。

東京都で900万人、神奈川で300万人なので、東京と神奈川と足した人数でも、広州市には及ばないという…驚きの大きさです。

ちなみに広州市の広さは、7,434平方メートルで、熊本県の7,405平方メートルとほぼ変わらない。熊本県の中に東京都と神奈川県に住む人がギュギュッと詰まっていると考えると、その人口の密集具合を想像できるはず…

JETROさんが広州のことをまとめた広州スタイルはとても面白かったので、ぜひご一読を!!

読んでいて感じたのは、お金に対する価値観が量よりも質を求めているような傾向を伺いました。所得に対しての、消費指向はとても高いですが、よりよいものを求めている様子が伺えました。

一級都市 深圳市

深圳の特徴は、経済特区という地の利を活かした中国のハイテク企業の本社が多く存在する場所。ファーウェイ(華為)、ZTE(中興通訊)、DJI(大疆創新)、BYD(比亜迪)、伝音科技などの有名中国企業の本社もあり「中国のシリコンバレー」とも呼ばれています。

深圳は移民の多い都市ですが、驚かされるのは平均年齢!
1,250万市民の平均年齢は34歳で、中国で最も若い都市となっているのです。今注目されている都市のひとつはとてもエネルギッシュです。

1980年代から経済特区として深圳、香港、マカオ、広州などの一体化した経済発展、いわゆる「粤港澳大湾区」(ユエガンアオダーワンチュイ)構想をもとに発展してきた深圳。香港を見本として動いてきましたが、この数年で香港を抜くとまで言われています。

2018年に書かれたこちらの記事
中国・深センに「リスクを取って挑戦する世代」が生まれた理由
などは、深圳がどのように進化し続けているのか、そこに住む人たちの生活がどのように変化しているのかを伺えると思います。

編集後記

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
国土約960万km²(日本の約26倍)を誇る中国。
人口約13億9,008万人(※2018年最新統計)これは日本の約10倍。
人口が多いだけでなく、伸びている地域が各地にあるというところが中国の魅力のひとつではないでしょうか?

最後に紹介した深圳はこの7年で大きな変化を遂げたと言います。インターネットなどのインフラの普及によって成長速度はこれまでの5倍とも10倍とも言われています。

中国に行ってみると、日本よりも進んでいるテクノロジーを多くみかけます。そして、想像している以上に世界から物が輸入されていて、多くのものがあるということを感じるはずです。

中国情報をまとめたこちらの記事
2020年中国進出を考えている企業様へ

中国で開催される国際輸入博覧会をまとめたこちらの記事
中国国際輸入博覧会2019出展レポート

ライバルは世界!それが中国市場です。
UTS JAPANでは、中国市場に入る前に行う市場調査等も行っています。
共に学びながら、中国市場で販路を広げ、売り上げを伸ばす企業を応援していきたいと思います。

2020年も頑張っていきましょう!

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